一人暮らしにソファは必要？ソファを持つメリットとデメリットを紹介！

一人暮らしを始める際、一通りの家電を揃える以外に、家具選びにも悩みますよね。

ダイニングテーブル、ベッド、ドレッサーなどなど、例を挙げればキリがありませんが、家具選びをする中でも、ソファを買おうかどうか、悩む人は多いかと思います。

リビングに置いてあれば部屋の印象がグッと良くなりますが、場所を取ることや、友人が来た時の対応に困るかもしれません。

そもそも、一人暮らしにソファは必要なのか？
もしソファを置かない場合、どのような代替品があるのか？
そして、ソファを購入するとしたら、どのようなタイプがいいのか？

これら一人暮らしにおける、ソファの必要性についての疑問にお答えしていきます。

一人暮らしにソファは必要なの？ソファを持つメリットとデメリット

そもそもの疑問として、一人暮らしにソファは必要なのかどうか？ですよね。

2DK のマンションで姉と暮らしていた６年、完全なる一人暮らしになって４年目を迎えた2023年現在も、自宅にソファは置いていません。

今まではソファがなくても支障はまったくなく、部屋を広く使えることから特に不便さは感じていませんでした。

しかし、2023年９月に現在の住まいである1LDKのアパートへ引っ越ししてから、ソファがあったら便利なんじゃないのかなと思い始めています。

そこで、一人暮らしの自宅にソファを設置するメリットとデメリットを挙げて、比較してみました。

一人暮らしの家にソファを置くメリット

まず最初に、一人暮らしの家にソファを置くメリットを挙げていきます。

床に座るよりリラックスできる
家族や友達が来た時に席をお勧めできる
オシャレな部屋になる

床に座るよりリラックスできる

和室であれば、畳の上に座布団を置いたり、そのまま直に座ることもできます。

しかし、洋室の場合だと床がフローリングなので、そのまま座っていると腰が冷えたり、だんだん痛くなってくるので、クッションや座椅子が欲しくなります。

わたしも数年前から腰を痛めているので、座椅子やクッションで座り続けるのがだんだん辛くなってきているんですよね……

以前まで住んでいたマンションは、クッションフロアの洋室と畳のある和室だったため、座椅子やクッションで座っていても平気だったんですが、今の部屋は全室フローリングの洋室なので、腰の痛みだけでなく、足先の冷えも気になっています。

ソファがあれば床付き感がなくなるため、本を読むのも、テレビを見るのも、楽な姿勢が保てますよね。

家族や友達が来た時に席をお勧めできる

家族や友達が遊びに来た時、ソファがないと床に座ってもらうことになります。

座布団やクッションを用意したり、ラグマットなどを床に敷いていれば、フローリングに直に座ってもらうこともできますが、膝や腰を悪くしていたら長く座らせられません。

ソファがあれば、気兼ねなくお話しできます。

オシャレな部屋になる

一人暮らしにおけるソファ導入の利点として、まず室内のデザインが統一され、見た目が整うということが挙げられます。

ソファはその印象的な外観によって、居住空間を一層引き立たせ、洗練された雰囲気へと昇華させます。

さらに落ち着いた雰囲気や豪華さを演出する点でも効果的で、スタイリッシュな住環境を望む一人暮らしの方に最適な選択肢と言えるでしょう。

一人暮らしの部屋にソファを置くデメリット

続いて、一人暮らしの部屋にソファを置くデメリットを挙げていきます。

部屋の広さによっては邪魔に感じる
まめな性格じゃない場合は物置になる
処分するのが大変

部屋の広さによっては邪魔に感じる

一人暮らしをされている方の多くは、1Kや1Rにお住まいかと思います。

ソファ以外の家具や家電を設置すると、部屋の中が狭くなり、生活する上での動線確保が難しくなるかもしれません。

まめな性格じゃない場合は物置になる

仕事から帰ってきた時など、つい服やバッグをソファへ放り投げたり、洗濯物をそのまま放置して物置代わりになってしまう可能性があります。

すぐ片づけられたら良いのですが、疲れていたり、一枚ずつ畳むのが面倒になったりと、部屋が散らかってしまうかもしれません。

処分するのが大変

ソファを処分するには、大型ごみ処理券が必要になります。ごみ処理券を用意できても、指定の場所までソファを運び出さないといけません。

ごみとして処分するのではなく、リサイクルショップで売ることもできますが、それでも自分でお店まで持っていくか、出張買取を依頼しないといけない手間があります。

ソファが家にあると、テレビを見たり、読書するのに適した快適な空間を作り出すことができますが、場合によってはただの荷物置きと化してしまい、余計な散らかりの原因にもなりかねません。

また、購入する時はもちろん、処分するのにも大きな費用がかかるため、いらなくなった時も一筋縄ではいかないところがソファを持つデメリットです。

一人暮らしでソファを置かない場合の代替品は？

もしソファを置かない場合、ほかにどのような代替品があるでしょう。

ソファの代わりとなる家具には、クッションや座布団、座椅子が挙げられます。これらはフローリングの上でも快適に過ごせるようにし、身体を楽にしてくれますよ。

軽くて収納しやすいのも魅力の一つ。

また、クッションや座布団の場合、その時の気分に応じてカバーを変えれば、大がかりな部屋の模様替えをしなくても、インテリアの変化を出すこともできますよ。

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クッションや座布団はお手頃価格であるため、気軽に買い替えることも可能です。

最近の座椅子は座り心地はもちろんのこと、布地の材質も選べるほど充実しているので、ソファと同程度の価格で上質な品物を選ぶのも良いと思いますよ。

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一人暮らし向けのソファはどのようなタイプ？

これまでにご紹介した、ソファを持つことのメリットとデメリットを比較して、それでもソファが欲しいという人もいるでしょう。

そのような方には、

コンパクトな２人掛けソファ
場所をとらないカウチタイプ
空間を広く見せるロータイプ

上記３つのソファがおすすめです。

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お部屋のサイズやライフスタイルに合わせた選び方が重要ですよ。

一人暮らしにソファは必要？ソファを持つメリットとデメリットまとめ

これから一人暮らしを始める方は、すぐにソファを選ばなくても問題ありません。

実際に新居での生活をスタートしてから、なにが自分に最適な家具なのかを考えてから、ソファを購入するかどうかを選ぶことが後悔を避ける秘訣です。

購入した後では遅いので、本当にソファが必要かどうか、よく考えてから決めましょう。