食事以外の間食をやめられない人にとって、お菓子代は悩みの種ですよね。
わたしも家計簿を締める際、その月のお菓子代を何気なく計算したことがあるんですが、なんと驚きの7000円超えでした!
食費は20000円以内でやりくりしているので、計算上は予算の半分近くもお菓子代に費やしている状態。
でも実際のところは別の予算にも手を出していたので、完全に食費をオーバーしてます。
これが12ヶ月も続いたら、お菓子代だけで84000円。
ちょっとした旅行に行けますよね。
手取り月収が少ない身分で甘いかもしれませんが、できるだけストレスを感じない方法でお菓子代を節約できないか、模索していくことにしました。
わたしと同じく、
どうしてもお菓子がやめられない!
でも、節約はしたい!
そんな人に向けて、今回の記事を書いてみました。
一緒にお菓子代の節約をがんばりましょう!
ストレスフリーでお菓子を節約する4つの方法
まず最初に、おやつの手作りは考えておりません。
理由としましては、単純に作るのが『手間・面倒・道具がない』からです。
おやつ代の節約方法に手作りがよく上げられますが、お菓子代そのものは節約できるかもしれません。
けど、これまでお菓子を手作りするような環境になかったので、レパートリーはそれほど多くないし、買ったほうが作るより安上がりなのでは?と思いました。
なので、市販のお菓子をいかに減らすか、安く買うかをメインで考えていきます!
お菓子代の予算を決める
急にお菓子を買わないというのは、逆にストレスで爆買いしそうなため、まずは1ヶ月で使ってもいい予算を決めることにしました。
ダイエットと同じく、節約で我慢は禁物!
その予算も、一気に減らすのではなく、これまでに使ってきたお菓子代の半分以内とか、8割減といった感じで、最初から無理のないように設定します。
『自分に優しく』がルールですね。
そして1ヶ月に使ってもいいお菓子代の管理については、食費や日用品などのやりくり費みたいに、1週間毎の袋分けは行いません。
わたし自身、お菓子を買うタイミングというのが、仕事帰りや休みに、数日分の食べ物や日用品雑貨を買うついでが多いからです。
お菓子だけを買いに行くことは、基本的にないかも?
インドア派だから、出歩かないですもんね
そんな感じなので、わざわざ袋分けで管理して、お菓子代だけ別のお財布に入れるような方法は面倒だと感じました。
お財布を忘れた時はお菓子を買わないというルールも、ストレスになりそうですし……
なので、毎週の食費にお菓子代をプラスして、食べ物や日用品を買う時に、予算の範囲で好きな物を買う方法を取ってみます。
余ったお菓子代は次の月に持ち越せるように、買う商品は厳選したいですね。
できるだけコンビニには寄らない
コンビニのスイーツって、魅力的ですよね!
わたしが住んでいる地域には、大手のセブンイレブンとローソン、道内限定?のセイコーマートくらいしかコンビニはないんですけど、大手のコンビニが2つもあるので、話題のスイーツは簡単にゲットできちゃいます。
たまに立ち寄るくらいなら良いかもですが、コンビニスイーツは量の割に値段が高め。
そう頻繁には通えません。
とはいえ、わたしがコンビニを利用するのはそうそうないので、この調子で今後も用事がない限りはコンビニには行かないようにしていきます。
コンビニに用事があるのって、コピー機を利用する時くらい?
お菓子とデザートコーナーは立ち寄らないようにしましょうね
100均かドラッグストア、業務用スーパーで買う
ドラッグストアは、食料品関係が安い傾向にあるとか、ないとか?
わたしがよく行くドラッグストアはスーパーと同じ建物なので、ネットで見かけた食品が安いという情報が合っているのかわかりません。
スーパーと同じ商品を見たことはありますが、金額まで見比べたことはないので……
お菓子の中でもチョコとクッキーが好きなので、それらが手に入るならドラッグストアで買ってみてもいいかなって思いました。
新しめのお菓子に、値引きシールが貼られていることもありますし。
少し前にドラッグストアで買ったチョコが、別の日に値引きになっていたので、もう少し待てばよかったと思うくらい……
ドラッグストアの食品コーナーは、意外と穴場かもしれません。
あと、食品関係を置いている100均も業務用スーパーも、車で15分圏内にあるため、食材を買うついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれないですね。
懸念事項は、業務用スーパーのお菓子は輸入物が多かったので、カロリーと味です。
甘い物は好きですけど、限度がありますからね……
それとカロリーが高いイメージも……
100均は物によってはスーパーやドラッグストアのほうが安いので、買うお菓子はよく厳選したほうがいいと思いました。
大容量のファミリーパックを買う
少量タイプの1袋とか1箱だけのお菓子だと、間違いなく開封したその日のうちに食べてしまうので、大容量のファミリーパックを買うようにします。
ただ、ファミリーパックの中でも4袋とか、6袋の小分けになっている商品もあるため、買う前に内容量はしっかりチェックすることが大事ですね。
できるだけ量が入っているファミリーパックがベスト!
貴重な予算は大事に使いましょう!
1日に食べてもいい個数や量を決めるのも考えたけど、それはそれでストレスになるかもしれないので、3日とか4日は持ち越せるように食べていこうと思います。
1週間に使える予算が1000円であれば、ファミリーパック2~3袋は買えるはず。
それを日替わりで少しずつ食べていくようにすれば、お菓子も次の週に持ち越せますし、次の週のお菓子代も節約できますよね。
このルールなら続けられそう!
お菓子代の節約はダイエットと同じ
1ヶ月のお菓子代に7000円も使っている自覚はまったくありませんでした。
何気なくスーパーへ買い物に行き、食品を買う流れで無意識のうちにお菓子コーナーにも立ち寄っていたことが、お菓子代が高額になっていた原因だと思います。
無自覚こわい……
買い物メモを持参しても意味はなかったですもんね
年間9万円近くも節約できるなら、ぜひともお菓子代を節約したいところですが、自分の性格を考えると、お菓子の我慢は絶対に続きませんし、できません。
どこかで必ずストレスが爆発してリバウンドすることが目に見えているので、まずは緩く減らしていくところから始めてみます。
ダイエットと同じように、まずは自分がストレスを感じない程度に節約ルールを決めて、負担なくお菓子代を減らしていくほうがいいですもんね。
お菓子代を減らせたらダイエットできるかも?
一人暮らしでお菓子代を節約する4つの方法まとめ
手取り収入が少なくても、ストレスなくお菓子代を節約する方法をご紹介しました。
- お菓子を買ってもいい予算を決める
- 用事もないのにコンビニに寄らない
- ドラッグストアや業務用スーパーで買う
- 大容量のファミリーパックを買う
この記事を書いたからには、わたし自身もまずは1ヶ月。
上記の方法で、せめて1週間1000円、1ヶ月5000円以内の予算を守れるように、お菓子代の節約に挑戦してみようと思います!