7年ほど一緒に暮らしていた姉が独立し、一人暮らしになって早くも一年が経過。
ルームシェアしていた時は家賃と光熱費は完全折半だったので、家賃と光熱費の全額自己負担がどれくらいの金額になるのかが一人暮らしする上での心配事でした。
固定費はすべて家計簿に記入してきたため、一年間の水道代を公開しちゃいますね。
一番高かった月は2020年12月請求分の12100円、一番安かった月は2021年10月請求分の5676円でした。
2ヶ月分の請求なので、1ヶ月で換算すると3618円です。
2020年12月分は姉が住んでいたので高いのですが、それ以降はわたし一人のため、だいぶ安く金額に収まっています。
一年間の請求金額のほかにも、1ヶ月の水道の使用量もシェアしますので、一人暮らしを検討している方は参考にしてみてくださいね。
一人暮らしの水道代はいくら請求されているの?
2ヶ月毎に請求された水道料金を1ヶ月に換算すると、約4000円前後でした。
水道の基本料金につきましては、都道府県や市町村で変わるため、おおよその目安として参考程度にお考えください。
エクセルで管理していた水道の請求金額を、わかりやすいようにグラフにしてみました。
最も高い金額だったのが2020年12月の12100円、最安値は2021年10月の5676円です。
1ヶ月に換算すると、6050円、2838円になりますが、最高値をさらに一人分として換算した場合、3025円になるので、そこまで大きな差はなかったです。
二人暮らしでも1ヶ月6000円も使っていたのは、高いかもしれません……
最安値月は、7月の中旬から9月のお風呂をシャワーで済ませていたから安かったのだと思います。
ちなみに水道代が一番安い地域は47都道府県中、神奈川県が第1位で2142円。最も高い地域は47位の青森県の4418円でした。
わたしが住んでいる北海道は、下から二番目の46位で4279円。
あんまり大差ないですね。
北海道の水道料金が高いのは、冬の水道管凍結を防止するために、地中深くに埋められているからと言われています。
市町村別の最高値ランキングでは、北海道の夕張市が6841円と、かなりお高いです。
この金額、2ヶ月分ではなく、1ヶ月の基本料金ですよ。
全国平均は3241円なので、わたしの一年間の利用金額はそれほど高くありません。
ただ、単身世帯で見ると、全国の平均は2242円なので、全国の単身世帯が使っている水道代より1300円ほど高いですね。
使用量が多いのか、どこかで漏水しているのか……
もうちょっと水道の使い方を考えないといけませんね
一人暮らし女性の水道使用量は二ヶ月でどれくらい?
一番多く使った月は2020年12月の32㎥、最も少なかった月は2021年10月の12㎥です。
2ヶ月分なので、1ヶ月に換算すると10.9㎥でした。
請求金額と同じく、水道の使用量もグラフ化したので公開しますね。
2021年10月の使用量が少なかった要因は、7月の後半から9月にかけて、お風呂をシャワーのみで過ごしていたからです。
この時期はまだ外気温が高く、室内の温度もそこそこ高めだったため、シャワーだけでお風呂を済ませても問題ないくらいでした。
外気温が高く、シャワーのみでも平気な方は、お湯を張るよりシャワーのほうがお得かもしれません。
※2022年2月に引き落としになる請求金額が、2021年12月請求分より13㎥も多く請求されました!
使い過ぎた理由は、ガス代を節約するために、12月もシャワーだけでお風呂を済ませていたからです。
身体が温まるまでシャワーを浴び続けていたことで、自分でも驚くほど水道料金が一気に跳ね上がってしまいました……
節水シャワーヘッドを使っていましたが、それでも節約できないほど身体を温めるためのシャワーの使用は、雪国暮らしには厳しいようです。
気温が氷点下まで下がる時期は無理をせず、お湯を張ったほうが経済的かもです。
ご参考までに!
楽天市場でレビュー評価の高い節水シャワーヘッドは以下の商品です。
関連記事 一人暮らしのガス台はいくら?
一人暮らしの水道代と使用量はどれくらい?まとめ
最後にまとめますね
一番高かった月は2020年12月請求分の12100円、一番安かった月は2021年10月請求分の5676円でした。
2ヶ月分の請求なので、1ヶ月で換算すると3618円です。
続いて水道の使用量ですが、一番多く使った月は2020年12月の32㎥、少なかった月は2021年10月の12㎥です。
2ヶ月分なので、1ヶ月に換算すると10.9㎥でした。
外気温が高くなり始める7月から残暑が続く9月末、本格的な冬の到来を感じ始める頃の10月中旬くらいまではシャワーのみでも過ごせそうですが、それ以降となると、浴槽にお湯を張ったほうが経済的かもしれません。
もちろん、住んでいる地域によっては、一年中シャワーのみでも大丈夫かと思いますが、わたしと同じように真冬になると外気温が氷点下まで下がる雪国暮らしの方は、光熱費をムリに節約しないほうが逆に節約になるのではと、個人的に感じました。
ひとまず、次の請求月までお湯の温度を42度で固定し、極力シャワーを使わない方向で今後の光熱費の動きをチェックしていきます。
楽天市場で節水シャワーヘッドランキング第1位の商品でした。